東京都議会議員・斉藤やすひろのホームページです。東京・目黒の未来を創るため「すぐ動く。行動第一の50才」です。ここでは、斉藤やすひろの活動を紹介しています。


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【骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書について】
2015,06,24, Wednesday
 本日の都議会第二回定例会最終日で議決された国に対する意見書に、私が厚生委員会理事として各会派に共同提案をもとめていた「骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書」が各会派の賛同を得て議決されました。少しでもドナーの「助けられる命を助けたい」との思いが、実際の移植となって患者の皆様につながるように、国も全力をあげてドナー支援に取り組んでいただきたいと思います。

(以下が意見書の内容全文です。)

 骨髄移植及び末梢血肝細胞移植は、白血病等の難治性血液疾患に対する有効な治療法です。広く一般の方々に善意による骨髄等の提供を呼び掛ける骨髄バンク事業は、公益財団法人日本骨髄バンクが主体となり、移植の用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律に基づいて、実施されています。

 骨髄バンク事業において、平成27年4月現在のドナー登録者数は45万人を超え、患者とのHLA適合率は9割を超えている一方で、そのうち移植に至るのは6割程度に留まっています。これは、ドナーの健康上の問題のほか、提供に伴う通院や入院等のための休暇を認めるか否かは、ドナーを雇用している事業主ごとに対応が異なることなど、様々な要因が考えられます。

 骨髄バンク事業では、骨髄等の提供に際しての検査や入院等に必要な交通費、医療費等、ドナー側の費用負担はなく、また、万一、骨髄等の提供に伴う健康障害が生じた場合でも、日本骨髄バンクによる損害補償保険が適用されるなど、ドナーの負担軽減に関して様々な取組が行われています。
しかし、ドナーが検査や入院等で病院に出向くなどして仕事を休業した場合の補償は、現在、行われていません。ドナーが安心して骨髄等を多くの患者に提供できるような仕組みづくりが早急に求められます。

 よって、東京都議会は、国会及び政府に対し、骨髄移植等の一層の推進を図るため、ドナーに対する支援の充実に関し、次の事項を早期に実現するよう強く要請します。

(以上読み易いように「ですます調」に買い替えました。本文は「である調」です)

1、事業主向けに策定した労働時間等見直しガイドラインの中でドナー休暇制度を明示するなど、企業等の取組を促進するための方策を講ずるとともに、ドナー休暇の制度化についても検討を行うこと。

2、ドナーが、骨髄等の提供に伴う入院、通院、打合う等のために休業する場合の補償制度の創設について検討すること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


07:03 PM

 


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