雇用
非正規雇用のままでは親が要介護になった時、経済的にもたない。
(30代・男性)
今、最も心を痛めている深刻な問題です。今や都内の非正規雇用者の割合は34・7%で過去最高です。20代30代ではこの10年で25万人も増え、未婚者の増加や少子化の遠因ともなっています。
こうした方々の正規雇用に向けた就業支援のために都は、本年度より東京しごとセンター(飯田橋・国分寺)に専用の窓口を設けるとともに専門相談員による個別相談などを実施。採用した企業が6か月以上継続雇用した場合は、企業に対し助成金を交付する取り組みを始めました。また、34歳までだった非正規労働者向けの職業訓練を、44歳まで拡大。仕事と職業訓練が両立できるよう、「夜間訓練」の実施や、正社員経験のない方にビジネスマナー等の訓練も実施できるようになります。
しかし、現下の雇用問題の深刻さを考えると、都の雇用対策は予算、事業規模、ともにあまりにも小さいと言わざるを得ません。大胆な予算の増額も含め私はこの問題に全力で取り組んでいきたいと考えています。










